ハワイ婚活ストーリーの次はハワイの出産ストーリー
今日子さんのハワイライフをお届け中
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◆ 入院生活編 ◆
入院生活は出産当日から数えて、2泊3日だった。
出産後は2時間ほど分娩した部屋にいたあと、
入院する個室へと移動した。
移動は、車いすで膝の上に生まれたばかりの赤ちゃんを抱っこして、
看護師さんに車いすを押してもらい、夫は横で荷物を運んでもらった。
個室は分娩した部屋よりこじんまりとしていたけど、きれいな部屋だった。
赤ちゃんは一緒の部屋で透明のベッドに寝かせてくれた。
赤ちゃんがいる!!
嬉しい気持ちと反面、徐々に麻酔が切れる恐怖があった。
8時すぎに生まれて10時過ぎに個室へ移動。
そして、実は出産予定日より2日早く生まれていたため
出産予定日より前にハワイ入りしようと計画していた母が
出産日に到着することとなってしまった。
母が12時頃に到着予定だったので、夫に空港まで迎えに行ってもらうことにした。
個室へ移動してからは、看護師さんが部屋へ行ったり来たりとしていたのであっという間に11時半になった。
そして夫が母を迎えに外に出た。
赤ちゃんと二人になった。
なんだか幸せな気分だった。
1時間ほどして母が病室へやって来た!
ぎりぎり間に合わなかったー!と言っていたけど、
分娩直後で、生まれたばかりの赤ちゃんに会ってもらうことができて嬉しかった。
私にはめいっこが3人いるので、母からすると4人目の孫だけど男の子は初めてだった。
抱っこしたり、写真を撮ったりわいわいと家族で過ごすことができてうれしい気持ちだった。
夫の家族も来たり、友人が来たりと、出産日はにぎやかに過ごしながら、
まだ小さい声だけど、お腹がすいたりおむつがぬれると、わぁ~と泣いていた。
初日の夜ごはんはハワイ料理のカルアポークだった。
深夜はまだあまり出ないおっぱいをあげたり、
看護師さんがちょこちょこ体調をチェックしに来たりとあまり眠れなかったけど、
隣に母に宿泊してもらい、久しぶりのお母さんと、
昨日までお腹にいた赤ちゃんも隣にいて、なんだか不思議な気分だった。
次の日は早朝6時頃に部屋にベビードクターがやってきて赤ちゃんの様子を確認しに来た。
7時にはY.Drが来て私の体調をチェックしに来てくれた。
昨夜からは麻酔もいよいよ切れて色んな痛みと格闘していたので、
体調が心配だったが問題ないとのことだった。
とにかく入院中は看護師さんが入れ替わりにやってきて、
赤ちゃんとお母さんの体調をちょこちょこ確認しに来てくれるのでとっても安心だった。
そしてこの日の夜ごはんはスペシャルディナーということで、
シャンパン風のリンゴソーダと、選べるメインディッシュにと豪華なディナーを夫と頂いた。
入院最後の日は夫が一緒に泊まってくれた。
つづく
こちらから