ハワイ婚活ストーリーの次はハワイの出産ストーリー
今日子さんのハワイライフをお届け中
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◆ 入院の日2 ◆
妊娠中のお腹もばっちり写真におさめたし,もう産まれてよし。
そんな痛みだった。
実は母親が日本から来るのは次の日の11日だった。
13日が予定日だったが,10ヶ月になってからも,
早く生まれてきてほしい気持ちと,
母親が来るまでお腹にいてほしい気持ちと3:7くらいの気持ちで
お腹に長くいてほしいと思っていた。
よく歩きましょうとよく言われるが,あまり歩かず安静にして11日を過ぎるのを待っていた。
しかし,この日はもう早く出てきておくれ!!そんな気持ちでいっぱいだった。
1:00pm,お産に備えてお昼寝しようと無理矢理眠ることにした。
3:00pmの定期検診に夫と行った。
Y先生にみてもらう。
“子宮口4cmですねー!!もういつ産まれてもおかしくない。破水しそうー!!”
と明るい声で言われて,先生はワクワクしている様子だった。
私は赤ちゃんに会えるワクワクより,出産の痛みにおびえていた。
でもY先生の評判は本当にすごいため,先生のワクワクを信じ私も少しワクワクしてみた。
家に帰る途中にapple storeに寄ってIPhoneを購入した。
まだ寄り道する余裕があったが店内で少しづつ痛みを感じていた。
陣痛アプリで陣痛の間隔をはかりはじめた。
まだ5分間隔ではない。
家に帰宅し入院の荷物を車に積んで,夫の実家で過ごした。
5:00pm,夫の実家で夜ご飯を食べる。私の好きなエビフライを用意してくれていた。
分娩に備えてよく食べよう,次に食べるご飯はきっとお産のあとだ。
そんな気がした。
ずきずきと下腹部がいたい。
陣痛アプリも5分間隔のときもあった。
よし,病院へ行こう!!
5:30pm,夫と義理の母とカピオラニホスピタルへ向かった。
こちらから